英中部レスターで発見の人骨、リチャード3世と断定

英中部レスター（Leicester）市内の駐車場の下から2012年9月に見つかっ­た人骨についてレスター大学（University of Leicester）の考古学チームは4日、中世のイングランド王、リチャード3世（­Richard III）のものと断定したと発表した。
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リチャード3世の顔、発掘した骨から復元



英ロンドン（London）で5日、中世のイングランド王リチャード3世（Richa­rd III）の顔を復元した樹脂製の模型が公開された。英中部レスター（Leiceste­r）市内の駐車場の下から2012年9月に見つかり、このほど、リチャード3世のもの­と断定された人骨のCTスキャンを元に復元された。1483年に即位したリチャード3­世は、1485年のボズワースの戦い（Battle of Bosworth）で戦死。死亡当時32歳だった。
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